9月24日雨の休日
今日は朝から雨。風はほとんど無く窓を開けてマイナスイオンを取り入れてゆっくりブログを書く。
19日から22日までのシルバーウィーク、ろくろ体験はこれまでにないような忙しさであった。30人超えが3日間続いた。今思い返せばあんまり忙しく人数をこなす事で一杯で土練り、準備、片付けに追われてしまい、その中でも出来る限りは教え、体験は楽しんで貰ったと思うがあんまりコミニュケーションが取れなかった。ろくろを通じてゆっくり会話を楽しむ事が出来なかった。売上は上がったが充実感より虚無感があった。7月のお客様の発送先を間違え3人のお客様に電話する事があった。7月は話す時間もあり何をどういう雰囲気でどう作っていたか思い浮かんだ。お詫びの電話ではあるがその声、電話越しの雰囲気から懐かしさを感じた。着払いで送り返してくれるよう頼んだが快く受けてくれた。原点を見失わないようにと言う天から与えられた教訓と思った。
ピクを見て思う。猫は静かな生き物だ。本能的に狩りをしたり身を守るためなのだろうが、この静かさが僕は好きだ。歩く時もそっと歩く。心が落ち着く。遊ぶ時は遊んでくれる。人間界にある余計な事を考えず、見える範囲を猫まで落とす。ピクは外に自由に出入りするので森に獲物を取りに行く。この間は朝方ヤモリを取り枕元に置いた。獲物を取ると獲物を咥えて鳴きながら来るのでとっさに枕元を払った。ヤモリが飛んでった。昨日は庭で1.5m位のヤマカカシの頭を叩いていた。見てきた中でヤマカカシにしては大きい。猛毒のヘビだ。しばらくしてピクは叩いても無反応になったヤマカカシに飽きてしまい解放となった。ヤマカカシはそっと逃げた。鳥も良く取るが鳥だけは可愛そうに思うが仕方がない。ピクは目が開いてない時から哺乳瓶で育てた。誰が教える訳でもなく狩りを覚えた。本能、遺伝子がそうさせるのか。ピクの野生の部分も尊重しなければならないと思っている。猫族という遠い昔から受け継がれた目に見えない強さをそこに感じるのだ。
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