静かになったキャンプ場
朝、布団のなかで2度程足を攣った。
それでも8月最後、ゆっくり心拍が上がらないようなスピードで6kだけ走ろうと思った。
今まで多かったキャンプ場は誰もいなかった。
いつも20匹位はいる猫も7〜8匹しかいない。
1匹の子猫が道の真ん中にいたので海をバックに写真を撮った。
その後、親猫が僕と子猫を割って入って来たのでまた走り始めた。
途中、電球をぶら下げられそうな流木を拾い片手に持ち走った。
海沿いを走り、休憩場をぐるっと周り折り返した。
さっきの子猫の横を通り過ぎキャンプ場の中を走るといつもウォーキングをして坂ですれ違うおじさんが椅子に座り美味そうにコーヒーを飲みながらタバコを吸っていた。
涼しくなったねと声をかけてくれたので、そうですね、いつもここで休んでるんですかと聞くといつもここでではないけどねと答えた。
僕はきょうは最高ですねと言いまた走り始めた。おじさんはニコニコしていた。
その後いつもの老夫婦とすれ違い、猪には合わないかと聞かれ、たまに会いますよと答えた。
でっかい猪は怖いですねと言いまた走り始めた。
10分位走ると車に乗ったおじさんに道を聞かれた。教えてあげてまた走り始めた。
家に着き、なんとなく今日は走って良かったと思った。
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